シーフードショーで韓国の水産物を使った料理の実演!アワビキムチや魚醤入りの特製ソースも登場

23年8月23日~25日に東京ビッグサイトで開催された第25回インターナショナル・シーフード・ショーの韓国館にて、善玉(ぜんだま)先生でおなじみの趙善玉による実演、試食提供が行われました。

初日午前のオープニングでは韓国産アワビのバター焼き、午後には済州産の冷凍ヒラメフィレ(切り身)を使ったヒラメのカルパッチョが実演されました。

■ひらめのカルパッチョ、特製トッポギソースも登場!?

最近は済州島のヒラメが温暖化で美味しくなっているそうです。そのままでも刺身として美味しく頂けますが、塩をまぶして昆布締めにしておくと、昆布の味が染みて、さらに美味しくなります。

そしてヒラメのカルパッチョ。2つ用意したどちらのソースも自家製なのですが、赤いソースは韓国ならでは。韓国ではお刺身を酢コチュジャンで食べます。

しかしここでは単なる酢コチュジャンではなく、「ZENDAMA SHOP」でも販売されている特製の善玉トッポギソースにお酢を入れて作っています。

実はこのソースは、餅炒めだけでなく、このような使い方もできるのです。さらにこのソースには韓国で作られた魚醤が使われているので、シーフードショーでの実演にもピッタリ、というわけです。

■そして韓国産アワビも登場
韓国の水産物としては養殖アワビも主力品目のひとつです。

韓国南西部の莞島(ワンド)の周辺の海域はとても綺麗で、ここで養殖されているアワビは、この海で育ったワカメや昆布を餌としています。ZENDAMA SHOPではこのようなアワビはもちろん、アワビのキムチも販売しています。

会場ではアワビのキムチの試食も行われましたが、今回はアワビのキムチに柚子を入れており、そのことによって臭みを抑えられるのだそう。もちろんそのまま食べても美味しいですが、ご購入された際にはお試しあれ。

この日のアワビは、莞島の隣にある海南(ヘナム)郡の会社、青海アワビ水産(청해전복수산)のアワビを使用しています。社長さんにも登場していただきました。

ZENDAMA SHOPで販売されているアワビや、アワビキムチは韓国水協をはじめ、現地のこのような業者のアワビを使用しています。

このシーフードショーの韓国館にはヒラメやアワビ以外にも、エビ、カニや穴子、サワラ、海苔など様々な韓国水産物の業者が参加していました。

善玉先生も実演の合間にブースを回っておりましたので、そこで何か良い商品を見つけたら、今後ZENDMAMA SHOPにも新しい商品が入ってくるかもしれません。