6月23日に趙善玉料理研究院にて韓国水産物を利用したZENDAMAブランド説明会が行われました。
善玉ブランドとして販売されているソースには、韓国産エキス(魚醤)が使われており、そのソースやエキスを使った料理を実演しようというものです。
■とても簡単!ソースはお好みで混ぜてもOK
実はソースもエキスも料理に簡単に使えるのですが、活用法がよくわからないという方のために、善玉先生がその場で説明してくれます。
万能醤油ソースはプルコギやチャプチェなど、なんでも使えるソースなのですが、トッポギソースもビビン麺ソースも、肉や魚の煮物などもに使えるんです。トッポギソースは少し甘めで、ビビン麺ソースは粉唐辛子をふんだんに使っているため、甘味は少なく少し辛めです。トッポギソースとビビン麺ソースでは、日本人の味覚にはトッポギソースが合う、とのこと。
そしてソースはお好みに合わせて、例えば醤油とトッポギソースを混ぜて使ってもよいとのことで、肉じゃがやスペアリブようなものも作れます。
■今回実演したのはスンドゥブチゲ
煮物は短時間では調理できないため、あらかじめ作っておいたもので説明。この日に実演したのは、ユッケジャンスープの素を使ったスンドゥブチゲです。
お鍋で野菜をいためて火を通したあとに、ユッケジャンソースを加えて炒めていきます。善玉先生は目分量で加えていましたが、味を見ながら濃さを調整すればOK。ソースを使った詳しいレシピは別の機会に聞いてみることにしましょう。
ユッケジャンソースを使えば、このようにユッケジャンスープ(左)、スンドゥブチゲ(右)などを作ることができます。口にしてみるとユッケジャンソースの甘さは抑えられていますが、化学調味料が使われていないことも理由なのだとか。
■エキス(魚醤)は炒めものにも手軽に
次にカニイワシエキス、サンマエキス、イワシエキスを使った料理の実演。魚醤はにおいが強いですが、こちらも上手く使うと、化学調味料を使わずに美味しい料理ができます。
こちらのエキスは炒め物などに手軽に使えます。ここで実演したのはミョルチポックム(煮干し炒め)で、煮干しの他にナッツなども加えて、エキスを加えて炒めます。ごはんのおかずはもちろん、お酒のおつまみにも良さそうです。
■ZENDAMAブランドで様々な料理が手軽に作れます
このようにZENDAMAブランドのソースやエキスを使うと多種多様な料理ができます。みなさんもソースやエキスを使って、韓国料理のみならずいろんな料理に挑戦してみてください!
またエキスやソースを使って、すぐに食べられるお惣菜、冷凍食品として商品化したものが下の写真です。ミョルチポックムなどのお惣菜はもちろん、善玉キムチ、薬膳トッカルビ、醤油トッポッキなど様々な商品が取り揃えられています。今後ショップでも販売される予定です。
このようにこの記事では韓国水産物が素材である魚醤を調味料として、ソースとして、お惣菜や冷凍食品として活用できることを示しました。また善玉ソースやエキスを使えば、誰でも簡単に調理ができます!出来上がった商品はZENDAMAショップにて販売しておりますので、ぜひ一度お試しください。